のぶりんの『まぁべらす!』な日々
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2004年10月15日(金) タンポポ

帰宅途中の電車の中で、可愛い女子2人(20代半ばと20代前半)が、アレコレ話をしていました。2人は会社の先輩・後輩同士みたいでした。最初は小学校・中学校時代の話の様で、先輩の中学にはネズミが出たらしい。すると後輩は、「ネズミもゴキブリもいました〜!」と、とても明るく可愛らしく答えていました。話はいろいろ展開し、子供の頃の遊びやら良く食べた駄菓子やらに移行。先輩が、タンポポの葉の天ぷらを食べた事がある、と言うと、そのめっちゃ可愛い後輩は、「私、タンポポの花を食べてました」との事。それを聞いて先輩は・・・

先:「え?!花って食べられるかも知れないけど、どうやって食べたの?」

*のぶりん(うん、私も聞きたい!)

後:「あのぉ〜、遊んでいたらお腹が空いたんですよぉ。で、一緒にいた友達が、食べられるよ、って言ったからぁ、タンポポ食べたんですぅ〜!」

先:「・・・・・・。どんな味がしたの?」

後:「えぇ〜?特に味は無かったと思いますけどぉ・・・。でも、モソモソしてぇ、口の中の水分が、みんな奪われる様な感じでしたぁ!(やけに嬉しそう)」

*のぶりん(タンポポは苦いだろ?!っつーか、モソモソ時点で飲み込まずに吐き出せよ!)

先:「そ、そうなんだぁ・・・。私は食べた事無いからわからないけど・・・美味しかった?」

後:「味がしないんですよぉ。ホ〜ント、水分奪う系って感じぃ!(超笑顔で)」

*のぶりん(要するに、美味しくは無かったんだね?)

先:「へ〜・・・。で、良く食べたの?」

後:「よく覚えてないんですよぉ!」

*のぶりん(タンポポには、忘却作用があるのかよ?!)

もっと聞いていたかったのですが、電車が終点に来た為に終了。


タンポポは、小腹が空いた時に食べるものではございません。以上!




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