のぶりんの『まぁべらす!』な日々
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2004年08月23日(月) 着た!!

仕事中、携帯がけたたましく鳴りました。真っ昼間に、のぶりんママからの電話。着メロがうるさかったので、慌てて出てみると・・・・・・。

「法務省認可法人 東京財務管理局って所から、最後通告で裁判にするって言って、お金払えって・・・!あんた、何したの?!」

・・・・・・何・も・し・て・ま・せ・ん!!!

はっは〜ん、とうとう私のところにも着たか!今話題(?)の請求詐欺でございます。情報番組なんかではよく取り上げられているけれど、まさか自分にくるとはねぇ。それも、『最後通告』なんて書きながら、これ以前には一度も通告されてないのよ、あたしゃ。それに、1人暮らし始めて10年以上経っているのに、なんで実家に来るの?高校時代の名簿でも出回っているのかな。本当に振込み遅れ等の金銭関連通知なら、振込用紙付けるか、親展のめくる型のハガキで知らせてくれるよ、常識あるところは。

笑いながらママに説明し、無視して良いよ、と伝えました。念のためハガキをFAXしてもらい、社内の仲良しさん達に、話のネタとして披露会。

でも、こんな詐欺でも引っかかる人もいるのね。ネットニュースで読みましたが、40万振り込んでしまった人がいるそうです。騙す方と騙される方、どちらが悪いかは決められないけれど、消費者側も賢くなりましょうよ。いきなりの知らせでパニックになるのはわかるけど、心当たりがなければ払おうとも思わないでしょう?プライベートな事なので、電話で連絡してください、なんて怪しいでしょう?テレビ・新聞・ネットに雑誌、ありとあらゆる情報提供・収集の場がある現代で、この程度の詐欺に引っかかるのは、お間抜けだって。自分の身は自分で守る、これ、当然のこと。田舎も都会も関係ないよ。自分のアンテナを張って、腐った食べ物を臭いや見た目や味で避けるように、普段の生活の中でも、怪しい罠に引っかからない様にして行きましょうよ。

先日テレビ番組で、同質の請求詐欺の相手先に毎日何度も電話をかけて、ディレクター自らが追跡取材をしていました。最後は相手も詐欺と認めて、なんと、電話をかけていたディレクターを、社員にスカウトしていました。「アンタは根性あるから、モノになるよ。頑張り次第でいくらでも稼げるよ」なんて言ってました。笑っちまったよ。失笑。


詐欺じゃないけど、しつこいテレアポに対して、私の知り合いがやっていたナイスな返答。

テレアポ「英語とかパソコンとか出来たら、就職や転職にも有利ですよね」

知り合い「まさにそうですよね。出来なきゃあんたみたいに、テレアポくらいしか仕事ないですもんねぇ!」

参りましたm(_ _)m


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