オレンジの映画日記
| 2004年07月12日(月) | 【ラブ・アクチュアリー】2004年／イギリス、アメリカ |
監督：リチャード・カーティス
出演：ヒュー・グラント デヴィッド
マルティン・マカッチョン ナタリー
リーアム・ニーソン ダニエル
トーマス・サングスター サム
ビル・ナイ ビリー
ビリー・ボブ・ソーントン アメリカ大統領
【ノッティングヒルの恋人】の脚本を手掛けたリチャード・カーテ
ィスが監督デビューを果たした本作。19人の男女が織りなすさまざ
まなラブストーリーから目が離せません。
クリスマス目前。誰もが愛する人とこの季節を過ごそうとそわそわ
しているロンドン。それは英国首相という立場のデヴィッドや、恋
人に裏切られた作家、初恋の片思いに悩む男の子。誰のまわりにも
ある恋の話。クリスマスに向けて加速するさまざまなラブ・ストー
リーです。
おもしろーい！複数の恋愛模様が同時進行で進んでいるのに、全然
ブッツリブッツリしたところがなかった。話はどんどんスムースに
展開されていて、それぞれの恋愛を余すとこなく見せてもらいまし
た。また、所々で顔を出すビル・ナイやローワン・アトキンソンの
役どころがスパイスを効かせていましたね。
ダニエルが何かに悩んでいる息子から片思いをしていると聞いて「
もっと悪い想像をしてた。」と言った言葉に対して、「片思いより
悪いことがあるの？」ってセリフが正直ホントそうだよねって思っ
た。
後、ちょっと思ったのはこれって男の立場から見たラブ・ストーリ
ーだなってこと。女の人から見るとどうなんだろこの映画？？？
