プープーの罠
2004年04月11日(日)

手をふってまたねと言う。

最近
毎週 週末毎に漠然とした不安につつまれ
その度にハニちゃんにとっての自分
の存在意義を私は思い悩み、

彼の家に行くと 先週 私がいた
そのままの形跡が現状保存状態、
今週の私がそれを片付け、
つまり一緒にいるにしろ会ってないにしろ
ハニちゃんは土曜日と日曜日をほぼ私のために使い、
それ以外では彼の家は時が止まっている。
けれど 満面の笑みで
最近○○くんと毎日のように会っててね、とか言われ、
"好きな人"は営業だから働いてても平日 昼でも関係ない。
ちぇっ、この前のことはまったく影響なしじゃーん。

ハニちゃんは何を考えてるのか分からない。
だから信用性に欠ける
というか、
疑わざるを得ない
様子を窺うしかない
けれどきっとそれは
ハニちゃんから見た私もきっと同様であり
まぁ似た者同士
お互いにヤキモキしながら
とりあえずうまくやっております。
多分。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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