プープーの罠
2004年02月27日(金)

見えない顔

ハニの仕事は
メディアでお目にかかれるので
会わなくとも
仕事を頑張ってることは分かる。

けれどそれが唐突にすべて姿を消した。
偶然かも知れない。

昨日ハニちゃんからメールが入り、
彼はひどく荒んでいた。
これまでの間に何があったのか
聞いても応えはなかった。

昨日の今日でこれだ。
私は少し取り乱す。

『今日会える?』

メールをしても
その返信はなかった。
メールをまったく無視してきたのは初めてのことだ。

何かしてないと泣きそう。

遠い意識、上の空


終電で待ち合わせ、
床ちゃんとwomb。
DJは大沢伸一とテイトウワ。
大沢氏のプレイはゆるく、
ひたすら眠気に襲われ、フラフラ。
鈍った三半規管に助長され
ゆらゆらとリズムにつられて
ただひたすら慣性と条件反射で揺れ動く。

天井が高い。
ビーシャビーシャを思い出す。

VJはGraphicers、全然ぐっと来なかった。
音とのリンクはほぼ無視で
素材をただ垂れ流しているかんじ。

何を話していても ハニのことばかり考えてしまう。

世界がつまらなく見える。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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