プープーの罠
2004年02月21日(土)

ハル ノ ヒル

六本木ヒルズに行く。
みゆきと会うのは夏以来でしょうか。
ヒルズは完全に観光地的
普段六本木には寄り付きもしない
ような人達が溢れ、
意味もなく浮かれ、
やたらフレンドリーになっている。
私も例外ではない。
面白いものなんて何もないのに。

六本木ヒルズは意図的な迷路状態
あれほど広いはずなのに一日中同じとこグルグル
きっとほんの一部も見ていない。



クサマトリックス。
合わせ鏡合わせ鏡の世界。


彼女は永遠が欲しいのだろうか。

東京クロッシング。
日本の新鋭アーティスト100人
一言で言えば
オ ナ ニ ー の 羅 列
気分が悪くなる。
アートって何でしょうね。

「自分にはよく理解できないけどこれはアートだから」

という見る側の根拠のない肯定がたまらなくいやだ。
見に来ただけで芸術に触れた
ような錯覚に陥っているのが。
評論やら理解なんていらんのよ。
ただ見て好き!嫌い!
これでいいのに。
浅田的には9割方キライな感じでした。
唯一 笹口数さんの作品はすごいなと思った。
でもあれはアートというよりは数学の世界。

村上隆の66星人のしゃちょうはいい。
立体だとなおいい。
ぬいぐるみじゃなくてソフトビニールだったら
間違いなく買ったのにな。

まぁ もう行かなくてもよい感じ。

しゃちょう〜

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「プープーの罠」 written by 浅田

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