2005年01月10日(月) |
明けましておめでとうございます。 |
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 って、松の内がとっくに過ぎてるのに書いて良いんでしょうか。
このお正月は、正しいポー式元旦を過ごした。 昼過ぎに起きて、パーティの後片付け。 バルシチ(赤カブスープ、具なしのボルシチ)をマグカップで飲みながら、まったりとMTV2の「二日酔いの為の音楽特集」を観る。 森の番人が泊まっていったのと、大晦日のパーティに来たメンバー一部が椅子やら食器やらを取りに来て、みんなでまったりとお茶かバルシチを飲んだらもう夜。
ちなみに大晦日のパーティは予定の倍くらいの料理がテーブルに並び、食べまくった。 2リットル用意したウォッカはパーティが終わってみれば何故か12リットルになってるし(みんなが持ち寄ってくれたから)、シャンパンも1本用意したのに現在4本冷蔵庫に入ってる。 正月早々わらしべ長者気分。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ オーストリアに1週間スキーに行って来た。 4つ星ホテル5泊2食付、スキーバスとリフトパス付きで1人305ユーロ。 感想を箇条書きで。
・ドイツの高速道路は素晴らしい。 ・オーストリアの高速道路も素晴らしい。 ・ポーの高速道路はサプライズが沢山。 ・ドイツ人は車に大量の荷物を積んで旅行に出る。バックミラーからは何も見えない事でしょう。
・オーストリアの食事は冬でも生野菜が豊富。経済力の差ですね。 ・オーストリアの食事はしょっぱい。 ・何を食べても大して美味しくない。その分不味いものも少ない。 (ポーの方が当たり外れは多い。美味しいものはポーの方が多いけど、「これはレストランで出しちゃいかんだろ」ってのもポーでは平気で出す。) ・アプフェルシュトゥルーデル(アップルパイ)のバニラソース(カスタードクリーム)かけだけはメチャメチャ旨い。ソースは添えてあるんじゃなくて、スープ皿になみなみと。アップルパイが沈んでる。 ・オーストリアのケーキはデカい。
・道路を渡ろうとするだけで、車だけでなく自転車までもが歩行者の為に停まってくれる。ポーでは歩行者が渡ろうとすると、車は(歩行者が間に合わないように)スピードアップするのが常なので驚く。 ・アジア人だからと言って、路上でガキにカンフーの真似や、サムライ風発声(腹の底から低い声)や、「チンチャンチョン」などと言われない。 ・街がアルプスに囲まれてて絶景。カメラを持っていかなかったので画像なし。
・スキー場で初対面のイタリア人団体(男女混合)に「日本の女性はアソコが縦についてるのか、横についてるのか」と訊かれる。シラフなのに。 ・チェコ人は「脚が痛いから誰かにぶつかって相手の保険で病院行こう」とか相談してる。 ・ドイツ人に「October Festivalも知らないのか」と蔑まれ、殺意を抱く。 ・女の子はポー人の方が圧倒的に可愛い。 ・男の子はオーストリア人の方がカッコいい。
・サウナは男女共用で、脱衣所もシャワーカーテンも無いので、バスローブを脱いでバスタオルを巻くのに一苦労。 ・ドイツ人はタオルを腰に巻かずに局部をタオルで隠してサウナ&リクライニングチェアでリラックスするので、ホモ雑誌のグラビアのよう。 ・でもみんなおっさん。
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