リベンジ!浴衣→→→2004年07月12日(月)


浴衣を着てみようと、突如思い立ちました。

この年になっても浴衣が一人で着れない私。
色々着付けサイトを廻っていると
今までのイターイ思い出が走馬灯のように
よみがえってきました。



■23歳うさの浴衣事件簿■

まず、当時の彼と花火大会へ(ありがち)

この時は雑誌を見て着付けをなんとか
やってみたのですが、
私はこの時致命的な間違いを犯していたのです。

なんたって

なんてったって


左前。



これは花火大会の河川敷で、おばちゃんに指摘されました。
左前というのは、洋服でもそうですが男性の着方です(※注)
恥ずかしさのあまり、立ち直るのに10分ほどかかりました。


そして、まあ着方が甘いので
どんどん着崩れしていったわけなんですが
その後 彼氏が車の中で一言




「どうせ着崩れしてるんだし
 脱いだって一緒やろ?」




遠回しな言い方ですが目的ははっきりわかりました。
きっと、お決まりの


あ〜れ〜\(▽ ̄\)〜お代官様〜ご戯れを〜

をやりたいに違いない。





ちょっと待て

そんなアホな妄想をしている場合ではなく
私はこう答えなくてはなりませんでした。

「一度脱いだら二度と着られないと思う」

これは事実でした。
でも、この返答をしといて良かったと今では思います
「あ〜れ〜 をやりたいわけ?」などと言っていたら
たぶん変態扱いされていたと思います。


浴衣を着た女性をエスコートする男性は
いろいろと気遣ってあげてください(爆)



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そんな失敗もふまえて
今年こそ浴衣を着れるようになりたいうさでした。
いや、あ〜れ〜は今でもお断りです(笑




※注 2005年8月現在
すみません、これは大間違いでした。
ユナさんからも指摘を受けたのですが
左前とは、死装束の着方であり生きているうちは絶対に
ありえない着方なのです。

そして左前とは、つまり右身ごろ?のおくみ線
(布が終るちょこっと手前に縫い目があるんです)が
左側に来てしまっていることを言うそうで、
洋服みたいに左身ごろが上だからということではないんです。

私はすっかり、男物の洋服がそうだからと思って
左前の意味を勘違いしてました。



        

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