2012年11月19日(月) 桜流し

今日もQネタバレ注意!


なんて皮肉だろう。
「あなたがまもった街のどこかで、今日も響く健やかな産声」
守りたかったものもまもれず、それどころか沢山の命や可能性を奪ってしまったあの子への。

別に、守りたいから戦ってた訳じゃないだろう。
認められたいから、いても良いと言われたいから。存在を認めてほしいから。
だから戦っていた。
でもだからって、他の命がどうなっても良かった訳じゃなくて…あの世界で、確実に出来上がっていた繋がりを、守りたかったに違いない。
大切な人を、友人を。
それがどうしてあんな事になってしまったのか。

てゆかシンジくんをエヴァに乗せた人にも原因があると思うんですけどー!
昔から、みんなしてろくな説明もせずにシンジくんを責めまくりますよね…。説明、っつーか対話ことが一番大事なんじゃないんですか?
あとカヲルくんも動揺するのは良いけどもうちょいちゃんと説明しようよwww
なんというかね本当に……映画として観ていて気持ち良いのはやっぱり「破」なんだな、と思いました。映画として、ね。
旧エヴァの映画版のもやもやを思い出させてくれるのはQ。
私はどちらかというと後半に思い入れがあるので…この感覚が懐かしくてもどかしいです。嫌になるけど、やめられない。

しかし携帯で打ってたら手が限界なので終わりっ!


 < 過去  INDEX  未来 >


逢樹 ひろ [MAIL]