恋の始まり
Sちゃんと撮った写真を彼に送った。
彼以外と撮ることが滅多になかったから、
見ながら話していると、彼と行っていない場所に別の人と
写っている自分に違和感。
彼と行きたかったな、彼とここで撮りたいなと思った。
写真を見て、ように会いたくなったと彼は言う。
毎日話して、毎日メールしているのに。
以前よりずっと逢える回数が増えているのに、私も逢いたくなる。
明日の夜、コンパに誘われた。
合コン?いいなー、私も行きたい。
なんで?
楽しそう。
断ったよ。
あら、ザンネン。
この反応は、女として間違ってるのかもしれないけれど。
合コン、楽しそうだ。
Sちゃんと歩き回ったのが、つい昨日のよう。
友達にDVDを届けたと電話があった。
何度も繰り返し観て、本当に喜んでくれたそうだ。
Sちゃんの始まったばかりの恋も、うまくいくといいな。
彼に話すと、そんなウブな時代のこと覚えてないって。
思い出してほしいです。
Sちゃんは気になる彼に、なんてメールを返せばいいかと
悩んでいた。
羨ましい、懐かしい恋の始まりで
お母さんは応援するぞ!
と言ってしまった。
2005年07月22日(金)
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