拘りつづける 価値
以前の職場で、一番仲がよかった子からメールが来た。
東京での私の宿泊先を探してくれてた。
東京で仕事がしたいと何度も迷って、悩んで
そのたびに、体調を崩してた。
あの人の設計したデザイナーズマンションを紹介したけど
デザイナーズマンションの家賃って、高いもんね。
あの人のところに行って
私の代理で来ましたって、突撃しようかと言ってくれたり
真剣な顔で、手紙書くなら預かりますって言ってくれたり。
あの人からのメッセージを彼女に伝えた。
『説教オヤジ風に言えば、気合いが足りぬ!とか、
そんなフラフラしていないで、身を固めなさい!とか
いろいろと意見が出るだろうけど、私自身を振り返って
みると、好きなことに拘るなら飽きるまで拘ればいいと
思う。
その世界を諦めることが出来ない理由が、彼女にはある
のだろうから、諦める事を自分で納得するまで
グチグチフラフラしてもいいから拘ればよろし。
必ず何かの結果はでるからね。』
よいことを言うなとしみじみ思う。
そんなよいことを言う人に、駅のホームの私が下車する
位置まで迎えにこいと、偉そうに言ってみた。
見返りは、少々アダルトちっくな画像1枚。
だけど、あの人は、私の笑顔がよいぞと褒めてくれた。
なんだか嬉しかった。
最初に送った写真は開けなかったそうで。
Macに送るのに、圧縮すると解凍するのが手間。
どっかでソフトを落とせよと、半分面倒になりながら
画質を大幅に落として、送り直した。
ぼけぼけ写真になったけど、褒めてくれたからいいや。
*** *** *** *** ***
できなかったことが時間を置くとできるようになる。
いつものことだけど、必ず
もう、無理!きーーーっ!!
ってなって、何日か置いて気を取り直して、やってみると
あらら、できちゃったよになる。
君もそんな私に慣れてきたみたい。
*** *** *** *** ***
彼からのフシギメールには、返事はしない。
もうすぐ7月が終わる。
どうするつもりだろうな。
2004年07月26日(月)
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