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2005年09月04日(日)
18切符が余っているので、彼女と熱海へ行く事にしました。 距離的に損も無く日帰りにちょうどいい距離。 しかもいいお湯があるのです。
行くっきゃないでしょ( ̄∇ ̄)〜♪
熱海の海を見た事が無いと言うので、海好きの彼女は海へ行くと言う。 (^-^;遠いのよ、海まで。 海に向かう途中で寿司屋があったので寄る事に。
んー。まあ、美味かった方かな……。 海辺だからどこでも美味しいとは限らないな。あれ?( ̄∇ ̄) いや、まずくはなかったよ。高く感じただけ(爆)。 彼女に出してあげた事を惜しみはしないけどね。 若いからお金持ちではない事は仕方ない事。 でも舌が肥えてるなら損な金になる可能性があっても、良いものを食べようとしないとね。 無駄がるのでおごったりました。
残暑の海岸線は海水浴って感じでもないので、人は多かったけど波打ち際で遊ぶ人はほとんどいない。 足を洗うところが無いので、「あはははは♪うふふふふ♪」と遊びたかった彼女も、嫌がっていたつばさが勇気を出して靴下を脱いだ時には諦めていました。
(´−`) ンー。嫌なポイントと諦めるポイントがものすごく違うなあ。
そして人のやる気を削ぐのが上手いなあ。その気になるまでけしかけて諦めさせる手法は実家のあいつと同じだな。 縁があるなあ……。 どうして最後までノリノリで行けないんだろう。
と言っても、美しい海とは程遠いので、きれいな沖縄を見た後には、まあ無理でしょ。 山の清流を見て育ったつばさにも、関東の海は汚いもん。
そしていよいよ福島屋です。 (○ ̄ ∇  ̄○)ん〜〜。いいお湯〜〜〜。 極楽長湯です。彼女が待つくらい長湯。堪能〜〜。 ロビーには民主党の選挙資料がごちゃっと置いてありました。 さりげなく鋭く、無策政党である事を雑談的に切って置きました。 こんなに置いてあるなら亭主は民主びいきなのでしょうから。
さて日も落ち切ったし、土産屋は普通の商店街の時間で閉まるのでさっさと帰ります。 しかし、すぐに坂道が登れなくなりました。
し、しんどい……。お、お願い、心臓止まるから……立ち止まって。
この間もこうだったので「年寄りと歩くとこれだから嫌よね〜」と彼女に言われます。 ほんとに年のせいなんだろうか、とこの時は思いました。 しかし書いてる今を思えば、体の調子が悪かったんです。 なぜなら、途中のセブンイレブンの前まで戻った時に、大量の汗が噴出し始めてあまりにだらだら流れるので、休息を取りながら彼女にタオルを買って来てもらったのです。 拭いても拭いても異常な汗。 温泉でDETOXした訳ですね。日々の無理が体にたまっていたんです。 だから温泉に入ってもピンと来ない人はかなり元気で、癒される〜って人には日常の疲労があって、つばさにはきっと病に近い過労があるんです。
だから温泉が異常に効いて、堪えるほど作用するに違いない。
死ぬぞ、このまんまこの生活してたら、死ぬぞ!(笑) なんか確信した感じ(笑)。 こんなつばさには温泉はレジャーじゃない。もう湯治が必要な域に入ってるに違いないんです。
帰りの電車は少しスッキリしたので、あの汗で毒素が抜けた?感じです。 「さおだけ屋はなぜ潰れないか」を読みながら電車で帰り、いつの間にかおねんねで。
品川に着いた時には超元気です。 温泉。バカに出来ません。
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