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2005年08月10日(水)
さて。 昨日も自転車屋に行く事は出来ず、ネットでもエアタンクは見つかりませんでした。 仕方ないのでやはり彼女がいつも買って来る100均のを買って来てもらう事にしました。
もうね。こげませんので(笑)。
あまりにも今朝は疲れ、朝礼に遅れました。 5分くらいですがスピーチも始まっていたし、邪魔にならないようにタイムカードを押さずにいました。 そしたら次から次へ上が話すので、遅刻ゾーンまで時間が迫って来ました。 あー、やっヴぁ〜い。 と思ったのでタイムカードを押しに行きました。 9時ギリギリで、良い音して打刻されました。鬼さんが気づいたようです(>_<)。
その後のミーティングに呼ばれました。 「何で毎朝無断でミーティングを欠席してるのか説明しなさい」
来た〜〜〜〜〜〜〜〜!(2ch文字は使わず)
無断?無断?無断?無断?無断?無断?無断?無断?無断?無断?無断?無断? 無断ですって〜〜〜〜〜〜〜〜〜?
来た〜〜〜〜〜〜〜〜!心の中で大爆笑。 鬼さんの瞳を覗き込みます。おいら負けません。あなたは何をおっしゃってますかあ? 何度もサインを送ります。 辺りが静かなので、ぐるっと囲んでるみんなを見回します。
うわあ。みんな同じ顔色してる。人形みたいだ。無表情だし。 一人だけ最近仲間入りしたおっさんが頑張れと言う声援的目線を送ってはる。 景色が真っ白に見えて意味が無い事を悟ったのと、ここで反駁して鬼さんの顔に泥を塗るのは利口な事かどうかを考えました。 反論を抑えてる彼女のポジションは、つばさが壊す必要は無いし、守るものではないかと思って迷いました。
(´−`) ンー。 「……無断のつもりは無いのですけど……」 つばさが何とかそう答えると、 「反省してないのね。良いわ、戻りなさい」 と帰されました。
夕方。 外から帰って来た鬼さんに、「シンプルに仕事がしたい」と申し出ます。 鬼さんもその通りだと言いますが、「二度と」と言う小さな単語にこだわる、つばさの複雑さが信じられないと言いました。 言ったつもりもないし(言ったわい)、信じられないと。 言った言わないの話だからやめるけど、と続けて行くので、少しうんざりしました。 そういう事がバカバカしいという奴に限ってそんな話にしちゃうんじゃないのか?と思いました。
微笑みの貴公子を鬱呼ばわりするのも信じられないと。 確かにそういう意味ではつばさはうちの事業部に合わないだろうからいずれ辞めて行く人なのだろうと言います。
あんたも言いたい放題だ。
実はやってけないと言われた日に、先輩と外で食事する機会があり、鬼さんが貴公子を健忘症かと心配していると言っていました。 鬼さんが貴公子に対する叱り方を急に変えたのを、つばさは気づいていました。 つばさは鬱じゃないかと思ってると言いました。本物の鬱までは行かないけども。
聞いた話では、鬱がひどくなると文字も読めなくなるそうです。 引き算が解からなくなった人は現実に見ましたし。 そんな話をしたので、すぐにその内容を鬼さんに伝えたのでしょう。
「それが解からない私だとでも言うの?」 ケアをしないで叱っている自分かと言いたいようです。叱り方を変えたのは既に気づいた事を言い、しかしこのまま行けばいずれそうなるでしょうとも告げました。 だんだん話しているのがバカらしくなって来て、ほんとに首だと言われても、さすがに無視して出勤してやると思いました。 それでも激論にならなかったのは、逆につばさの怒りがちょっと強かったせいです。 ものすごい怒鳴り合いになる気がしたし、つばさも逆上したら相手が弱るのを見届けるまで誰が止めてもやめない気性です。 それを想像してもあほらしくなりました。無駄な労力の気がしました。 初めての角度で話す人で、すごく話しづらく、想定した会話のスムースさが無く、ストレスがかかるばかり。 それでもなお、歩み寄るポイントがはっきりする様にと気を遣っている自分がいて、声も上手く出ません。
その場にいるのが嫌になったので、折れる事にしました。 仕事を投げ出すにも、些細でつまらない。ミーティングに出してくれるよう頼んだのです。
しかしこれを境に鬼さんは、強烈につばさにとって不快な存在になりました。 つばさは、自分が発する言葉に繊細な感性を持たない鬼さんに呆れる気持ちを捨てられなかったようです。
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