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2005年08月07日(日)
夢を見ない日はありません。 必ず3〜5本立てで満喫します。 本数が違うのは睡眠時間によりますが、数はあんまり変わらなくて、のんびり眠る朝は長編になるだけです。 でも、日常が忙しくて覚えてないで過ごすことが多いです。
今日は、よく寝たんでしょうか。それとも印象的だったから? それとも何かストレスがあったから? 最後に見た夢が後を引きました。
つばさは眠っている時は起きるのが嫌い。起きてる時は寝るのが嫌い。 変化が嫌いで継続が大好きで、切り替えが悪くて、人生をきちんとできない習性のあるタイプ(笑)。 だから旅行にはものすごく興味があるけど、何考えてるかわからない外国人しかいない外国にはあんまり行きたくないタイプ。 もし、アメリカ出張とかさせられる事になったら喜んでパスポート作るけど(爆)、でも実際は拳銃やテロや、日本より簡単に起きる犯罪が怖くて長くは居たいと思わないと思います。
子供の時の占いで「外国で死ぬ」と出た結果をものすごく気にしていて非常に洋行嫌いです。 だから外国に行く夢を見るとものすごく印象に残るようです。
どこの国かはよくわからないんですけど、船で行っちゃうんですよ。 で、行ったらけっこう長居するんですけど、長居が過ぎて望郷の念が沸いて来る訳です。 望んでも望んでも、帰るチャンスが無くて日本に帰りたいと思いながら暮らしてる寂しい夢でした。 港だったり駅だったり、すぐ乗れそうなのにダメなんですね。
いったいどうしてこんな夢を見たのか解からないですけど、何が不足でしょうか。 実は同じ気持ちに実際になった事があります。 東京に出て来る前、小学校6年の頃です。 見つめる山々が非常に迫って見える盆地の山村に暮らしていましたが、あまりにも山に囲まれているため、閉じ込められている気分になったのです。 あの向こうには違う町があり、遠くには大都会もある。
一生、ここで終わるんかな。
焦りに似た気持ちです。 でも、東京が自分の身近に迫っている事がわかっていて急にもたげて来た気持ちです。 東京に来いと言われているけど、東京に行きたい反面、それが故郷を捨てる事だと何となく理解していたのかもしれません。 それが、この山に囲まれて一生終わっていいのかなあと言う疑問に反転して青い山を見ていたのです。 緑の色が明るくて強くて、天気が良かったので、きっと5月〜7月頃だったでしょう。
切ない望郷の夢を見ながら、自分が何を捨てようとしているのか、捨てたがっているのか、あるいはまったく何か違うところに不安を持っているのか、さっぱり解からないまま起き出しました。
なんかの暗示だったら嫌だなあ、と思って一日過ごしました。
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