2004年10月28日(木) |
駄目になっていく過程 |
私には好みの日記作家さんと好みでない日記作家さんがいる。 その日記作家さん達もそうだろう。
今日の日記は特に不快を持たれてもしょうがないと思うので 私がmy登録して迷惑ですと言う方はメールフォームに一言それを。 すみません。
苛立って苛立って両親が足しげく通う摂食障害の親の会の資料を燃やした。 愛されてる私。 未だ立ちあげれない。 そんな目で見ないで。 そんなマニュアルで理解しようとしないで。 そう思いながら燃やした。 自室に魚ナンキリコの「strawberry shortcakes」と言うのを持ち寄った。 最近、活字はめっぽう駄目なのだけど漫画ならいけるかなって。 魚ナンキリコを集め始めたのは1年ごろ前。 共感できない漫画ばかりだった。 これが大人なのかなと思って、ずっと集めてた。 「strawberry shortcakes」には過食嘔吐の人が出てくる。 片思いの売春婦が出てくる。 恋がしたいって言ってるフリーターが出てくる。 この漫画を読んで初めて涙を流した。 嗚咽した。
もっと楽に生きていいのに。
そう思った。この漫画に出てくる人にも私にも。 もっと楽に生きたいけど頼り方が分からないんだよね。ね。
漫画を読み終えてしばらく泣いてたらメールが来た。 この日記を読んでくれている人からだった。 その人の付かず離れずの態度にまた涙が出た。嬉しかった。
三日ぶりかな。外に出た。 外に出るといってもコンビニへ。 晩御飯と剃刀を買う為。
自傷行為はしばらくやってない。 ずっとずっと避けてた。 なんでやっていたのかも忘れて傷痕を見て後悔する日々だった。 手首の静脈やら動脈やらは分からない。 失敗したら大きな傷。 心の痛い傷を表面に移したら少しは楽になるかもしれない、 そう思って腕を切った。力いっぱい。 痛かった。でも心の痛いはもっと痛いなと思った。 自分は頭が飛んでるなと思った。 血がどんどん出てきて収拾つかなくなり母を呼んだ。 私にはそう見えなかったけど深いらしい。 病院で縫合してもらおうという呼びかけに私は首を横に振り続けた。
イタイ話でごめんなさい。
私は人に個人に家族にさえ 「しんどいよ」「悲しいよ」あわよくば「力を少し貸して」と言うのが苦手らしい。 困ったもんだ。 だからココで日記なぞ書いてるのだろう。
何も出来ないから、楽をしてるから コンビニの新潟地震への募金に自分が買っただけのお金を入れてきた。 何も出来ないからお金。 私が考える手っ取り早い方法だと思う。 この過食に消えるであろうお金。 だったら有意義に。2000円ぽっちだけど。
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