ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年11月02日(月) 親しき中にも礼儀あり

朝の内少し雨が降っていたが直ぐに止む。

天気予報通りで午後からは青空が見えていた。

気温も20℃を超え過ごし易い一日となる。


朝の道の「皇帝ダリア」が今朝は8輪も咲いていた。

ゆっくりと咲けば良いと思っていたがやはり嬉しくてならない。

車を停められないので写真を撮れないのが残念である。

花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」なのだそうだ。

古希が近くなった婆さんには何と不似合いなことだろう。

しかし朝の一瞬のことであっても愛でることは出来る。

昨年も長いこと咲いてくれたので今年もきっと咲き続けるだろう。



今日もゆるりと仕事。車検の予約が入っていたが延期となった。

同僚は先日の血尿の検査結果を聞きに病院へ行く。

その後血尿は出ておらず一時的な出血だったようだ。

血液も尿検査も異常なしで取り合えず安心である。

もし「尿路結石」なら激しい痛みがあるのだそうだ。

午後からの一般修理であったが難しい修理とのこと

明日は休みなので週末まで掛かるかもしれない。


義父は特に急いだ仕事もなくのんびりとしていた。

宅配便で例の精力剤がまた届く。2万円もする高額なサプリであった。

初回は980円だったので衝動買いをしたようだが

定期購入にした覚えはないとサプリ会社に電話をしていた。

しかし今更キャンセルは出来ないと云われたそうで

そうなればもう喧嘩腰である。受付の女性を怒鳴りつけていたら

何とかキャンセルが出来返品も可能になる。

悪徳商法だと宣いまるで鬼の首を取ったように得意顔になっていた。

さっそく荷造りをしてヤマト運輸に来て貰い返品が整う。

それにしても83歳にもなって精力剤とは困ったものである。

衝動買いにしてもあまりにも非常識に思えた。

今後も在り得ることなので厳重に注意しなければいけない。


定時を少し過ぎてから退社。カーブスと買い物を終えて帰宅する。

今日は義妹の手術だったが夫はとっくに帰って来ていた。

やはり簡単な手術だったらしく2時間程で終ったとのこと。

しかし全身麻酔で義妹が眠っている内に帰って来たらしい。

せめて目を覚ますまで傍に居てやれば良かったのにと思う。

明後日はもう退院と聞き驚く。そんなに早く大丈夫なのだろうか。

もう心房細動に悩まされることもないのだそうだ。

しかし血液の難病は治らず今後も通院が必要であった。

それも憐れでならないが心臓だけでも元気になればと思う。


夫にはお小遣いを持たせてなかったが玉子焼きを買って来てくれていた。

娘夫婦はもう食べ飽きたそうで何と可愛げのないことだろう。

「食べないのなら私が食べるけん」と心の声で叫ぶ。

得意顔であった夫が可哀想でならなかった。


些細なことかもしれないが親しき中にも礼儀ありである。

食べ飽いていても「ありがとう」を忘れてはならない。

複雑な気持であったが夕焼け空を仰ぐとほっと心が和んだ。


※以下今朝の詩


     皇帝ダリア

  ふとしたことである
  気づかねばならない

  冬が近くなると咲く花がある
  茎は長く空に向かって伸びる
  そうしてひとつずつ蕾が開く

  左は四万十川右は国道321号線
  大型車が通ると花は大きく揺れて
  今にも倒れ折れてしまいそうになる

  しかしほんの一瞬の災難を
  愉しんでいるように見えた

  これくらいのことで負けはしない
  何と逞しく強い花であろうか

  大きな緑の葉に包まれた蕾は
  いつも明日を信じているようだ
  一輪が二輪になる日も近いだろう

  ここで咲くここしかないと
  自分の居場所を知り尽くしている

  川からの風はほんのりと潮を含み
  花は大きく息をしながら真っ直ぐに咲く


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