晴れたり曇ったりであったが気温は27℃と高くなる。
週間予報を見ていたらしばらくは夏日が続きそうだ。
東海地方では午後突然の雷雨に見舞われたとのこと
梅雨入りを前にして大気が不安定になっているようだ。
今日こそは例の花の写真を撮ろうと山里の県道沿いに車を停める。
反対車線だったが対向車も見えなかったので幸いだった。
直ぐ近くに民家があり人目も気になったが大急ぎで写真を撮った。
スマホではなくガラケーだったがまずまずの写真が撮れる。
職場に着くなりネットで検索したら「昼咲月見草」のようだ。
花の名前が分ると余計に愛しさが込み上げて来る。

義父の姿は見えなかったが早朝から田んぼの見回りに行っていたそうで
9時過ぎには帰って来て遅い朝食を食べていた。
きっとまた直ぐに出掛けるだろうと諦めていたのだが
商談済みの中古車の手入れをしてくれて大助かりである。
洗車が済んだ車はまるで新車のように綺麗になっていた。
「大安」なので納車の段取りをしたがお客さんは急がないとのこと。
もうしばらく預かっていて欲しいと云われ義父と一緒に肩を落とす。
支払いは即金なのでお客さんにも都合があったのだろう。
早く渡したい気持ちが結局仇になってしまった。
義父はそのまましばらく待機してくれていたのだが
お昼にパンク修理のお客さんが来て対応に追われる。
事務所には支払いのお客さんが来てくれて思いがけなかった。
これも偶然なのか机には売上帳を開いてあったので驚く。
いつも支払いの遅いお客さんだったので年末まで待つつもりだった。
訊けば勤め先を解雇されたとのこと気の毒でならない。
ハローワークに通っているが未だ仕事が見つからないのだそうだ。
おそらく退職金の中から支払いを工面してくれたのだろう。
内金ではなく全額を支払ってくれたのだった。
会社にとっては大きな売上でとても助かったが
忽ち日々の暮らしが困窮するのではないかと気遣わすにいられなかった。
定時の2時半になり整形外科へと向かう。
義父は昼食を食べていたがまた田んぼに行くようだった。
もう来客もないだろう。後は野となれ山となれである。
整形外科ではいつものリハビリの後に診察があったが
足踏みをして見せたら医師も順調だと思ったようだ。
手術の話も一切なく目の前が明るくなった。
買い物は娘に頼んであったので夕飯が楽しみでならない。
4時40分に帰宅。すぐさま笠原メイさんの日記を読んだ。
日課になってしまえば読まないと落ち着かない。
それは書かないと落ち着かないのとよく似ている。
大げさかもしれないが書くことは生きることに等しい。
私は書けないのなら死んだ方がマシだと思う。
今朝は詩が書けそうになくて途方に暮れていたら
ふっと母の声が聴こえて来て「書けるよ」と云ってくれた。
※以下今朝の詩
結び目
夜がほどけていく 結び目の端から するっと抜けて まるで糸だったかのように
母の夢を見ていた 夜だからこそ逢える 語り合うことが出来る 手を握ればあたたかい 母は死んでなどいないのだ
薄っすらと空が明るみ 川向の山並みが浮かび始める せせらぎの音が微かに届く 鳥たちが目覚めちちちちと鳴く
私は結び目を握りしめている ほどけてしまえばそれは儚い 引き寄せることが出来るだろうか
そうしてまた新しい朝がやって来る
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