ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年05月06日(水) それぞれの糸

曇り日。気温はそう高くなく過ごし易い一日。

驚いたのは高知と札幌の気温が変わらないこと。

寒さに慣れているだけに今日は暑く感じたことだろう。

北海道ももう間違いなく初夏である。


やっと連休最終日。今日は夫が久しぶりに「一風」に連れて行ってくれた。

わずか20分程の距離だがプチドライブを楽しむ。

自動車専用道路を走らずに下道の国道を通ったが

辺りの新緑が目に沁みるようであった。

昔からある喫茶店には沢山の車が停まっており

モーニングサービスをしていたのだろう。

廃れずに流行っていることが嬉しく思う。


11時の開店直後にはもう一風に着いており

今日は「野菜炒めラーメン」を注文した。

野菜たっぷりのちゃんぽん風のラーメンである。

初めて食べたが凄いボリュームでとても美味しかった。

炒飯も食べたかったのだがもうお腹が一杯になる。

食べ終わると直ぐに帰るのが習いで

助手席でこっくりこっくりと眠くてならない。

あらあらと云う間に四万十大橋を渡り帰り着いていた。


そのまま倒れ込むように寝てしまい目覚めればもう3時である。

連休の間ずっと食べて寝ることだけに専念して来た。

それ以外に何の楽しみがあるだろうか。


それからしばらく自室で過ごしていたが

今日はもうユーチューブを見なかった。

SNSも特に変わり映えはしないが暇つぶしにはなる。

新しくフォローしてくれた人は歌人さんらしく興味が湧く。

心に響く短歌もあり私もフォローバックをした。


そろそろかなと待っていたら笠原メイさんの日記が更新される。

通知をオンにしてあるので真っ先に駆け付けたつもりだったが

今日も2番だった。それだけ人気があるのだろう。

日記(ブログ)の閲覧数が540人を越えたそうだ。

さすがだなと思う。何だか自分の事のように嬉しい。

笠原メイさんの良い処はそれを決して自慢しない事だ。

そんな控え目な処が私はとても好きである。

書きながら生きていると云っても過言ではないだろう。

それは私にも似ていて同じ空気を吸っている様にも思う。

かと云って糸を引き合うことはない。

ただそれぞれの糸を大切に守ろうとしている。

切れないように絡まないようにそれが「書く」ことではないだろうか。


ずいぶんと日が長くなりやっと夜の帳が下りて来た。

明日からの日常を思いながらそわそわと落ち着かない。

気ばかりが急いているようで勇み足の夜であった。

またゼロからの出発である。それも少しも苦にはならず

そうして試されることがむしろ心地よく思えてならない。


※以下今朝の詩


     はないちもんめ

    あの子がほしい
    あの子じゃわからん

    繋いだ手がふるえている
    まだ好きだとは云えない
    少女は前へと歩みながら
    右足に初夏の風を感じた

    初めての恋であった
    少年は縦笛を横にして
    フルートの真似をする
    その横顔に胸がときめく

    あの子じゃわからん
    けれども呼べない名
    声を掛けることも出来ず
    息が途方に暮れて行く

    校庭にはアマリリスが咲き
    一斉に微笑んでいる午後
    夏の始まりはさりげなく
    風は何を知っているのだろう

    少女の瞳にはあの子しか見えない





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