ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2025年03月08日(土) 寝る子は育つ

午前中は雨、気温は10℃に届かず肌寒い一日だった。

そうして一雨ごとに春らしくなって行くのだろう。

明日は穏やかな晴天とのこと。ほっこりと楽しみでならない。


ダル重の朝。背中に針金が刺さっているように痛む。

肩凝りも酷くとても元気とは云えなかった。

それがカーブスへ行って筋トレをしたら一気に楽になる。

普段はそれ程効いているとは思えなかったが今日はてき面であった。

身体はぽかぽかと温まり心地よく汗を流す。

週に一度しか出来ないがこれからも続けなくてはと思った。


帰宅するなりダイハツから電話があり修理が長引くとのこと。

ラジオは聴こえるようになったがパワーウインドウがまた作動しない。

配線がショートしている可能性があり詳しく調べたいと云う。

取り合えず車を引き取りに行ったが再度月曜日にまた預けることになった。

一週間ほど掛かりそうだが今日は代車が無いのだそうだ。

またまた灯台下暗しとなるが山里の工場に頼むよりずっと気が楽である。


仕事は休ませてもらっていたが今日も忙しかったようで

義父から3回も着信があり同僚からもある。

何から何まで私に報告しなければいけないようで責任を感じた。

もう雇われの事務員ではないのだ。れっきとした専務なのだろう。


昼食後は炬燵に潜り込みひたすら寝て過ごす。

3時頃に一度目を覚ましたが結局4時まで寝ていた。

今夜は娘達が夕食不要とのことでローソンで買い物を済ます。

食器洗いも少なく随分と楽をさせてもらった。


あやちゃんが珍しく階下へ降りて来てあれこれと話す。

テレビのニュースで大船渡の山火事の様子が流れていて

ほぼ鎮火となり避難していた人達が帰宅する様子であった。

帰っても家が焼けて住む場所を失った人達も居ることを話すと

真顔になりしばらくニュースを見入っていた。

「お家が焼けてしまったらどうする?」と問えば「それは嫌だ」と応える。

親身になる気持ち。気遣う気持ちがあるようだった。

今は自分の事で精一杯だと思うが災害や事故は他人事であってはならない。

成長する過程においてそれはとても大切なことだと思う。


娘達がめいちゃんのダンス教室へ出掛けて行った。

「行ってらっしゃい、早く帰って来てね」あやちゃんは大きな声で見送る。

寂しくてもそうとは言えない健気な12歳の少女であった。





 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加