ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年06月27日(木) のらりくらり

曇り時々雨。湿度は高かったが気温が低く過ごし易い一日。

明日は大雨になるそうだがどうか程々の雨であって欲しいものだ。

来週からはしばらく晴天が続き梅雨明けの発表があるかもしれない。


なんとなくダル重。とにかく眠気が凄い。

月曜日の元気は何処へやらである。木曜日辺りが一番しんどいようだ。

もしかしたら年齢に相応しい仕事ではないのかもしれない。

ほぼ一日中事務仕事でパソコンに向かう時間が多いのだ。

けれども70歳を過ぎても現役で働いている人もけっこういる。

私だけではないのだと思うとまだまだへこたれる訳にはいかない。



義父は高知市内へ出張。整備振興会の理事会があった。

スーツ姿がよく似合いとても80歳には見えない。

長靴を履いて農作業をしている時とは大違いである。


出掛けにはバタバタと気忙しかったが義父を送り出すとほっとした。

のんびり仕事をしようと思うのだがその仕事に身が入らない。

まあいいかと思う。のらりくらりとやり過ごすしかあるまい。


車検の予約が入っていたが午後からになるとのこと。

同僚が暇を持て余していたので愛車のオイル交換をしてもらった。

灯台下暗しで私の車のメンテは滅多にしてもらえない。

未だに冬タイヤで走っているのもご愛嬌であった。

同僚がワイパーゴムが破れているのに気がついてくれて助かる。

交換してもらったら見違えるように視界が良くなった。


午後、郵便局のゆみちゃんが大騒ぎしながらやって来て

配達中にバイクのハンドル操作が出来なくなって転倒したのだそうだ。

おそらくパンクだろうと思われるが見た目には異常がなかった。

同僚は車検整備を始めていたが手を止めてバイクを直すことになる。


もう2時だったがゆみちゃんはまだ昼食も食べていないとのこと。

今のうちに食べて来ると言って急いで郵便局へ帰って行った。


私よりひとつ年下で今年の年末にはやっと退職できるのだそうだ。

バイクに乗って勇ましく働くゆみちゃんにどれほど励まされたことか。

「お姉も頑張らないかんぜ」といつも言ってくれて嬉しかった。


転倒した時に脇腹を強く打ったらしい。

今は痛みがなくても明日の朝にはどうなっていることやら。

いくらタフなゆみちゃんでも心配でならなかった。


皆みんな弱音を吐かずに頑張っている。

けれどもゆみちゃんに会えなくなったらと思うと寂しくてならない。


私にはゴールがない。とにかく行ける処まで行くしかなかった。


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