今朝は何も書けなかった。
以前にもそんな時があったけれど何か違う。
訳もなく苛々してどうにも落ち着けない。
集中力も全くなく頭の中が真っ白になっていた。
もしやこれが禁断症状なのであるか。
まさかそうではあるまいと否定したかったけれど
ただならぬ精神状態に認めざるを得なかった。
不思議なのは吸いたくないのに求めていることである。
なんと愚かなことだろうと情けなくてならない。
そのうえに苦痛が伴い気が狂ってしまいそうになった。
煙草は麻薬ではないが本質的には似ているのだろう。
断ち切るためには相当の覚悟と忍耐が必要に思われる。
たかが煙草ではないかと笑う人もいるかもしれないけれど
身体や心に少なからず異変を与えるのに違いない。
唯一救いなのは「吸いたくない」と云う気持ちである。
いくら身体が求めても心さえしっかりしていれば乗り越えられる。
今が正念場なのだと思って立ち向かっていかねばならない。
灰皿からシケモクを拾いつつなんとかこれを記した。
禁煙を宣言しながらずるずるとここまで来てしまったけれど
明日からが真剣勝負だと思っている。
これはきっと今しか出来ないことなのかもしれない。
試されているのならとことん試して頂きましょう。
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