2020年12月28日(月) |
年の瀬の慌ただしさに |
夜明け前まで降っていた雨がやみ青空に朝陽が射し始める。
日中の気温が18℃にもなりまるで春のような陽気だった。
空を仰ぐ余裕もつかの間のこと。今朝のSNSで
「まったりとお過ごし下さいね」と言ってくれたひとがいて
仕事をしながらまったりとすることについて考えていた。
そうしたらなんだか可笑しくなってしまって
それは無理でしょうと結論に達したのだけれど
年の瀬の慌ただしさに負けてはいけないと言う事だったのだろう。
例の車検証を紛失したお客さん。再交付を依頼したら
法人名義のため会社印が必要だと言うこと。
御用納めの日であり今日中に高知市まで届けるのは無理だった。
仕方なく年明けまで待ってもらうことにする。
早めに車検の依頼をしてくれていたらと残念でならない。
もう一台は23万キロも走ったワゴン車の車検。
オイル漏れがありもう年内の部品発注が間に合わない。
これも車検切れ。応急処置をしてなんとか車検を通すことにする。
まだあるもう一台はエンジンのタイミングベルト交換。
帰省中のお客さんで部品は早めに注文してあったので大丈夫。
これは明日中に納車出来そう。とうとう今年最後のお客さん。
義父と同僚が一生懸命に頑張ってくれている。
私も整備士の資格があればと無理なことを思わずにいられない。
順調にいけば明日で仕事納めが出来るかもしれないと義父が言う。
私はいっぱいいっぱいの気持ち。
なんだかひどく疲れを感じながらのもうひと踏ん張りだった。
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