ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2020年07月11日(土) この日記を書き終えたら雨が降り始めた

夜明け前まで降っていた雨がやみ日中は曇り空。

もう強い雨の峠を越えたのかなと思いきや今夜はまた雨になりそう。

週間天気予報にもおひさまのマークは一日もなかった。

梅雨明けが待ち遠しくてならない。夏らしい青空にあいたい。


「雨ならば雨を受けとめ」と雨の季節を受けとめていたつもりだけれど

今回のように大きな水害があるとそれは不謹慎な言葉なのだろう。

言葉はむつかしい。使い方を間違えてしまうと人を傷つけてしまう。

こうしてひっそりと隠れるように言葉を綴っていても

公開している以上は誰の目に触れるやらわからないのだもの。




残り仕事があり今日も山里の職場へ。

お客様は神様。来客が多く嬉しい悲鳴をあげていた。

同僚一人では手の回らないのを義父が手伝ってくれてとても助かる。


私のことをいつも「姫」と呼んでくれるお客さんがオイル交換に。

「姫はそろそろ帰る時間だな」と気遣ってくれるのが嬉しい。

「殿がいらしてくれているのに帰るわけにはいけませぬわ」などと

言って笑い合う。一時間の残業になってしまったけれど苦にはならず。



帰宅したら孫たちのふたいとこの「まあちゃん」が遊びに来ていた。

まあちゃんはそれは活発でおしゃべりな女の子。

まるでめいちゃんが3人いるのではないかと思うほど賑やかだった。

お母さんが迎えに来ても「まだ帰らない」と駄々をこねる。

晩ご飯のあと夕散歩をする約束をしてやっと帰って行った。


娘と肩を並べて夕飯の支度。娘が海老の天ぷらを揚げていたら

めいちゃんがまるで赤ちゃんみたいに「だっこして」と甘える。

「今は駄目よ」と娘が言えば大泣きになって暴れる始末。


仕方なくじいちゃんが天ぷらを揚げてくれた。

私は「鶏ごぼう」を作っていた。じいちゃんと肩を並べるのも良いもの。


玄関に誰か来たよと見に行ったらまあちゃんが心配そうに立っていた。

めいちゃんの泣き声があたり中に聴こえていたらしい。

ぴたっと泣き止むめいちゃん。「恥ずかしいねえ」と娘。


夕食後はお約束の夕散歩。土手からのはしゃぎ声をほのぼのと聴く。





 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加