2020年06月11日(木) |
またあしたここで会いましょう |
降り続いていた雨がやみ今は茜色の空。
今日は大雨の予報だったけれど幸い難を逃れられる。
ほっと空を仰ぎながらこれを記し始めたところ。
昨日は息子の41歳の誕生日だったのに何も記さずにいた。
今朝になり少し後悔する。決して忘れてなどいなかったのに。
息子には息子の家族がありもう母の出る幕ではないと思っていたのか
それにしてもずいぶんと長いこと会っていなくて音沙汰もない。
それが元気な証拠と程よい距離をずっと保ち続けている。
仕事は今日も活気があった。ほんとうに遣り甲斐を感じる。
自動車保険の更新手続きがあり業務提携先のY君と外回りの仕事。
お客さんとの談笑も楽しい。手続きはすべてY君がしてくれる。
てきぱきと仕事をこなす若いY君がとても頼もしかった。
まるで親子だけれどなかなかいい感じのコンビであった。
仕事を終えて帰り道ものすごい睡魔におそわれる。
車のルームミラーで自分の顔を見たら目がつぶれそうになっていた。
危険を感じ道端でひと眠りしようかと思いつつ走り続ける。
今までにも度々あったことだけれど何が原因なのかは分からない。
よほど緊張感がないのか腑抜けているとしか思えなかった。
夕飯は家族みんなが好きな牛丼。そのうえに娘婿が牛タンを買って帰る。
職場の近くに肉屋さんがあって無性に食べたくなったのだそう。
その牛タンを娘婿がフライパンでちゃちゃっと焼いてくれる。
あやちゃんもめいちゃんも初めての牛タンに挑戦していた。
「おいしい」とあっという間に食べ尽くしてしまっていた。
「今度焼肉屋さんに行こうか」と娘。それは楽しみなこと。
茜色だった空もいつの間にか真っ暗になっている。
今日もそうして平穏無事に暮れたのだとなんだか感慨深い。
私はもう眠い。いま8時24分です。もう寝ます。
おやすみなさい。またあしたここで会いましょう。
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