今日も晴れ。梅雨入りしてからも晴天の日が多かったけれど
明日の午後からしばらくは雨の日が続きそうだ。
降り過ぎる雨は怖いけれど雨は決して嫌いではない。
梅雨らしさもなくてはならないもの。だから私は嘆くことをしない。
ほととぎすがしきりに鳴いて語りかける夜明け前。
また崖っぷちに立たされたかのように歌を詠み詩を書く。
私の誇りとはいったいなんだろうとふと思う。
無名のくせにと蔑みそうになりながらも生きようとしているのだ。
無様なことだろうか。滑稽なことだろうか。けれども負けはしない。
仕事を終えてちょこっと買物をして帰宅。
娘がお休みだったので大量の洗濯物をたたんでくれていた。
なんとありがたいこと。おかげですぐに横になることが出来る。
保育園から学校へ寄ってあやちゃんを美容院へ連れて行くと言うので
どんな髪型になるのかと楽しみにしながら帰りを待っていた。
うんとても似合っている。軽やかになって気持ちよさそうなあやちゃん。
今週はもうプール開きがあるのだそうで長い髪を気にしなくていいね。
夕食後の散歩に出掛けた孫たちの姿を窓から眺めていた。
なんときれいな夕焼け。孫たちの姿が絵のように映る。
この目がそのままカメラになれば良いのにと思った。
すぐに駆け出して行けばよいものをなんと出不精になったのだろう。
こころのままに行動が出来なくなってしまったけれど
こころのアルバムにはふたりの孫たちの姿がちゃんとあるのだと思う。
今日もいい日でした。ありがとうございました。
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