2020年02月28日(金) |
子供たちを守れるのだろうか |
つかのまの青空。お昼前にはすっかり曇り空になる。
一週間ぶりに山里の職場へ。冬枯れていた景色も春めき
桃の花や白木蓮の花にはっとするような感動をおぼえる。
仕事は山積みになっておりひとつひとつこなしていく。
月末の支払いも無事に終え心地よい達成感が待っていた。
する仕事がたくさんあって素直に嬉しいとおもう。
残りの仕事は明日にしようと決め定時で帰路につく。
あやちゃんがそれは重そうに荷物を抱え帰って来る。
ランドセルだけでも重いのに両手にも学用品が。
やはり休校は避けられなかったよう。
来月の4日から24日まで休校が決まったのだそうだ。
そのまま春休みになるのでもう一年生も終わりになってしまう。
お国の愚策だと言う意見もあり複雑な思いにならざるを得ない。
ほんとうにそれで子供たちを守れるのだろうか。
休校のあいだ「たけのこ学級」と言う学童があるのだけれど
先生は高齢者ばかりでそれも不安でならなかった。
決まったことは仕方ないけれど学校が安全に思えてならない。
家族も皆そう思っている。ふつうの生活が一番なのだ。
あれこれと考えることは多いけれどとにかく今日も平穏無事。
それが当たり前とは思えずなんだか奇跡のように思えてくる。
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