2020年01月24日(金) |
ちょっとした心遣いが嬉しい |
曇り日。昨日ほどではなかったけれど今日も暖かくなる。
暖房が要らない。もうすっかり春の気温のようだ。
職場の庭に母が育てていた紅梅の小さな盆栽があって
まだ少しだけれど可愛らしく咲き始めていた。
それは枯草に覆われていてなんとも可哀想なありさま。
母が知ったらどんなにか嘆くだろうと思って
仕事の手を休めて枯草を取り除く作業をする。
ありがとうねとふと母の声が聞こえたような気がした。
今週の仕事を終えて帰宅。お向かいの奥さんが魚を届けてくれた。
ご主人と釣りに行っていたのだそう。たくさん釣れたからと
こちらでは「エバ」と呼んでいる煮つけたら美味しい魚だった。
ありがたく頂いたけれど調理するのが大変とふとため息をつく。
そうしたらそのため息が聞こえたかのように
お向かいの奥さんがついでに捌いてあげるからとまた来てくれた。
これ幸いと甘えてしまいなんともありがたいこと。
おまけに生姜も持って来てくれる。おかげで美味しい煮魚が出来た。
ちょっとした心遣いでひとはこんなにも嬉しいものなのだ。
今日は保育園で「コマまわし大会」があったのだそう。
めいちゃんは準優勝だったそうで嬉しそうに報告してくれた。
負けず嫌いのようでそうでもなくて優勝したお友達をほめていた。
そうね。一番じゃなくてもいいね。頑張ってえらかったね。
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