今日も全国的な猛暑だったようだ。
幸い四万十は猛暑日を免れたよう。川風のおかげだろうか
昨日よりも幾分過ごしやすく感じる。
ひとのからだは不思議なもので暑さに慣れてくると
わずかの気温差でも楽に感じるようになる。
娘がお休みだったので孫たちと出掛けるかなと思っていたら
あやちゃんは出掛けずじいちゃんと一緒にいてくれた。
私が買物に行っている間、ずっと茶の間で過ごしていたよう。
子供心にじいちゃんを独りにしてはいけないと思ったのかも。
私がそう言うと「そんなはずはないろう」と笑い飛ばす。
照れ臭かったのかな。でもそれがとても嬉しい出来事だった。
午後は私がずっとそばにいた。ゆったりと穏やかに時が流れる。
座椅子の神様のおかげでじいちゃんも安静にしていられる。
入院中に録画してあった時代劇を面白そうに見ていた。
病院ではテレビも見たくないと言っていたじいちゃんが
一気に元気になってくれたようで微笑ましい姿だった。
あやちゃんは午後からお友達と児童館へ行っていて
めいちゃんはお庭で水遊びをしていた。
はしゃぎ声に誘われるようにその姿を見に行く。
ああ夏って良いなって思った。
写真を撮ってじいちゃんに見せたらにっこりの笑顔。
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