2019年07月23日(火) |
笑顔でいられて良かった |
梅雨が明けぬままの「大暑」
薄曇りだったけれど夏らしい陽射しが降り注ぐ。
湿度が高くとても蒸し暑い一日だった。
今日も朝のうちだけ山里の職場へ。
毎日のように急ぎの仕事があり順調に片付く。
おかげで病院の昼食に間に合うことが出来た。
じいちゃんの笑顔が見たくてたまらなくて
めいちゃん保育園でのスナップ写真を数枚持って行く。
良かった微笑んでくれた。嬉しそうに目を細めて見ていた。
手術から一週間、今日は傷口の抜糸があったよう。
糸ではなくて金属のホッチキスみたいなのが100個も。
チクチクと痛かったけれどそれを取り除いたら随分と楽になったよう。
車椅子でのシャワーも浴びられたそうで機嫌が良かった。
昼食のお素麺も完食。嬉しくて涙が出そうになる。
栄養士さんがラーメンも出来ますよと言ってくれたそうで
明日はラーメンかもしれないねと微笑み合った。
今日は母の施設にも行かなくてはいけなくて
いつもより早めに病院を後にする。
じいちゃんが機嫌よく送り出してくれたのでほっとした。
母は鼾をかきながらお昼寝中だったけれど
ケアマネさんが「起こしましょう」と言って声をかけてくれる。
毎日欠かせない缶コーヒーとバナナを渡すことが出来た。
ケアマネさんには事情を話してあるけれど
やっぱり母には知らせない方が良いだろうと
「みんな元気で変わりないよ」と伝えて帰って来た。
母は毎日明るくて施設の人気者になっているようだ。
そんな話を聞くとほんとうにほっとして嬉しくなる。
今日は私も笑顔でいられた。
それがどんなにか幸せなことだろうとつくづくと思う。
「いい日」でした。ありがとうございます。
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