2019年06月09日(日) |
ほっこりの夕暮れ時のこと |
目覚めたら思いがけずに雨が降っていた。
ぽつんぽつんとささやくようにそれはやさしいにわか雨。
曇り時々晴れの予報だったけれど曇り空のまま。
気温も上がらず涼しくて過ごしやすい一日となる。
午後、お散歩がてらお大師堂まで。
やはり足がすぐに痛くなり休み休みだった。
少し歩いては空をみあげて深呼吸をする。
川辺の姫女苑の花がゆらゆらりと可愛らしいこと。
ゆっくりとお参りをしてから花枝を新しくしたり
お線香の補充もして今日も自分に出来ることを。
やっぱり女手が欲しいと言っていたSさんの言葉を思い出す。
娘と孫たちは川海老を捕りに行っていたようだ。
小さな海老だけれど子供でも簡単に網で掬えるのだそう。
ぴちぴちと跳ねていたのを玉ねぎとかき揚げにしていただく。
娘が孫たちに海老さんの命をありがたく頂くようにと教えていた。
玉ねぎが苦手なあやちゃんも美味しそうに食べてくれて良かった。
お腹がいっぱいになって眠くなってしまっためいちゃん
自分で毛布を出して来てテーブルの下に寝床を作る。
ちびまるこちゃんを見ながらそのまま寝入ってしまった。
なんとも可愛らしい寝顔だこと。ほっこりの夕暮れ時のこと。
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