2019年02月10日(日) |
怠け者ばんざいのきもち |
風もなく穏やかな小春日和。ほっこりとのんびり過ごす。
何も考えていないようなあっけらかんとした日曜日だった。
午前中にお大師堂まで。今日もがんばって歩く。
やはり歩き始めに足が痛みやっとの思いで辿り着く。
「お大師さん来ましたよ」と声をかけてゆっくりと手を合わした。
お供えのお菓子。お線香の補充。それが自分に出来ること。
帰り道もやはり足が痛み途中で何度も休みながら歩く。
お参り仲間のいとこの姿が見えたのでしばし立ち話。
最近はお遍路さんの姿をたまにしか見かけないこと
お大師堂に泊まるお遍路さんも殆どいないようだ。
もう少し春らしくなったらねとうなずき合ったことだった。
午後はひたすら怠惰に過ごす。怠け者ばんざいの気持ち。
また炬燵で眠り込んでしまって目覚めたらもう3時になっていた。
おひさまの匂いのする洗濯物を抱きしめるようにしながら取り入れた。
孫たちの服の可愛らしいこと。洗濯物をたたむのがとても好きだ。
夕食は寄せ鍋。孫たちのウィンナーをじいちゃんが食べてしまって
あやちゃんに怒られて頭をぺこぺこしていて愉快だった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
すこしふっくらとした三日月を窓から仰ぎながらこれを記す。
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