爽やかな晴天となりじいちゃんと意気投合してドライブ。
愛媛まで足をのばし楽しい一日だった。
帰宅して余韻に浸る間もなく母から電話があり
昨日から動くことが出来なくなって困っているとのこと。
昨夜電話がなかったので気にはなっていたのだけれど
まさかそんなことになっているとは思いもしなかった。
詳しく訊けば昨日玄関先で転倒して身体を強く打ったらしい。
そのまま動けなくなりもう24時間を経過していた。
どうしてすぐに電話をしてこなかったのかと言うと
私に怒られるからと。緊急事態なのにどうして。
とにかく救急車の手配を急ぎすぐに病院へ駆けつける。
幸い左肩の骨折だけで済んだけれど身体が衰弱しており
そのまま入院となり慌ただしい夕暮れ時になった。
24時間も飲まず食わずでよく命が助かったと思う。
「入院は慣れているから」とケロっとしている母。
「お腹が空いて死にそう」と言って笑わせたり。
お医者様から「もう独り暮らしは限界では」と言われた。
私もそう思う。退院後の事を真剣に考えなければいけない。
そんな大変なハプニングもあったけれど
孫たちの笑顔にかこまれて微笑んでいられる夜だった。
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