雲の上のおひさまが精一杯に微笑んでくれた日。
少し蒸し暑かったけれど風のおかげで苦にもならず。
昨夜からけい君が気がかりでならず今朝は息子に電話を。
保育園をお休みしているとの事で今日は預かることに。
マンションへ迎えに行ったら満面の笑顔で跳び出して来た。
お嫁さんも今朝は顔色が良くほっとひと安心。
息子は深夜に帰って来て今夜はまた夜勤とのこと。
少しでもゆっくりと休ませてあげたかった。
あらためて介護の現場の過酷な現状を思い知る。
「そんなもんだよ」と息子は笑い飛ばしていたけれど。
けい君と過ごすのはとても久しぶりのこと。
会うたびにひとまわりもふたまわりも成長しているのが頼もしい。
おしゃべりも楽しい。いろんなことをおしえてくれる。
お昼前にはあやちゃんたちの保育園へ一緒にお迎えに。
めいちゃんがとてもハイテンションで嬉しそうだった。
午後はみんなでわいわいと保育園ごっこをして遊ぶ。
おやつを食べ終ってからお散歩がてらお大師堂へ行くことに。
土手の道に向かっているとふた従妹の「まあちゃん」に会って
ちびっ子が4人になりみんなが手を繋いで楽しくお散歩。
お大師堂ではあやちゃんが「なむだいしへんじょうこんごう」
それに合わせてまあちゃんが初めての木魚をぽんぽこ。
めいちゃんが鐘をちんちん。けい君は跳びはねたり。
お大師さんもあまりのにぎやかさに目を丸くしていたことだろう。
またみんなで来ようね。ゆびきりげんまんして土手の道を帰った。
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