ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年05月23日(水) どんな日もあってよし

雨だれの音が耳に心地よい夜明け前。

4時半を過ぎればもううっすらと明るくなってくる。

ずいぶんと夜明けが早くなったものだ。


孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。

可愛らしい長靴と傘の花。微笑ましいうしろ姿だった。


山道では雨遍路さん。今朝も声をかけられず。

色とりどりの雨合羽で雨も苦にせず歩いているように見える。

どんな日もあってよしとお遍路さんも思っているのだろう。

明日こそは声をかけたい。いつもいつもそう思っているのだけれど。



仕事は今日も忙しかったけれど、それなりにぼちぼちと頑張る。

あれもこれもと慌てずに優先順位を決めると良いようだ。

仕事をしながらふと母を想う。庭のシャクナゲも満開を過ぎてしまった。

代わりに真紅のアマリリスが咲き始めている。

「お母さん咲いたよ」ってせめて電話をしてあげれば良いものを。


4時過ぎに帰宅。なんだかぐったりとしていてお大師堂も行けず。


午後8時、もの凄い睡魔と闘いながらやっとの思いでこれを記す。


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