おひさまはとても元気だったけれど、風が冷たく冬らしい一日。
昨夜は青春時代をともに過ごした友たちと楽しい時間を過ごし
ほとんど眠らないまま今朝の始発列車で帰って来る。
生きているうちにもっともっと会いたいと思う大切な友たち。
みんなそれぞれに不安を抱えているだろうけれど
「また会おうね」って笑顔で別れられてほんとうに良かった。
「かけがえのないもの」それがあるおかげで前を向くことが出来る。
なんとしても長生きをしようと強く心に誓ったことだった。
家に帰ると庭先に揺れる洗濯物。ああ我が家だなとほっとする。
めいちゃんがちょっと照れくさそうに「おばあちゃんだ」って
思わずぎゅっと抱きしめていた。待っていてくれたのありがとうね。
たまには留守をするもの良いものだけれど、やはり我が家がいちばん。
午後はじいちゃんと一緒に炬燵でお昼寝をしていた。
また明日からの日常を元気に踏み出そうと思う。
明日のことがわからないからこそ明日を信じて前を向こう。
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