2017年11月06日(月) |
歩こう歩こうわたしは元気 |
夜明け前に窓をそっと開けて綺麗な月を仰ぎ見る。
ひんやりとした寒空になんと優しい月明かりだろう。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
例の道路工事はもう通行規制が終わったとのこと。
時間を気にせずにゆっくりと山道を行けるありがたさ。
職場に着いてから母が先週3日に退院していたことを知る。
土曜日には出勤して来ていたことを同僚がおしえてくれた。
ほっと安堵しながらも言葉に出来ないような緊張感が走る。
出来ることならばもうぶつかり合いたくはない。
それはほんとうに自分次第なのだと改めて肝に命ずる。
母が遅い出勤をしてきて笑顔で話しかける事ができた。
母も優しく「ご苦労さんだったね」と労ってくれて嬉しい。
でもその後ちょっとした私の一言でまた暴言の嵐だった。
口はわざわいのもと。つくづくとそう感じた出来事だった。
明日からはもっともっと口を慎もうと思う。
かと言って何もしゃべらないわけにはいかないのだけれど。
ふと母と一緒に仕事をしていなければと無理な事を考える。
優しい親孝行の娘でいられたらどんなに良いだろうか。
母が元気なのを幸いに久しぶりに早めに仕事を終わらせてもらう。
しばらくは様子をみながら非常勤を貫きたいものだ。
ゆっくりと買物をして帰宅。じいちゃんと録画してあった「陸王」を見る。
それから靴を履いておいちにいさんしと手を振りつつのお散歩。
お大師堂に行ったらSさんが絨毯を干していたので取り入れる。
帰宅したらちょうど娘と孫たちが帰って来ていて
また大橋のたもとまで夕散歩を楽しんだ。
今日もきらきらと眩しい夕陽。なんとも清々しく気持ち良い散歩。
今日も平穏無事。笑顔のままで暮れて行く。
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