最高気温が35℃、厳しい残暑だったけれど
8月も最後の日となりふと名残惜しくなったり。
去るものは追わない主義だけれど
振り向きながら去るものの後姿はせつないものだった。
月末の仕事があり今日も山里の職場へ。
月末はいつもはらはら。でもなんとかなるもの。
母の機嫌もよくすんなりと仕事を終える。
やはりどうしても逃げてしまうわけにはいかない。
もうこうなったら最後の最後までと腹をくくる気持ち。
家に帰ると一気にふにゃふにゃと肩の力が抜ける。
長い長いトンネルを抜けた時の爽快感に似ているような。
どんな日もあるけれどこれが自分に与えられた日だと
ありがたく受け止めればずいぶんと気が楽になるもの。
午後4時前、孫たちを保育園にお迎えに行っていた。
プール納めが済むなりもう運動会の練習が始まっている。
めいちゃんはかけっこが得意で今日も一番だったそう。
運動会がとても楽しみ。めいちゃんがんばれ、あやちゃんがんばれ。
孫たちと笑顔でふれあいながら今日も日が暮れる。
あっという間の夕焼け空。日暮れがほんとうに早くなった。
今日も平穏無事。それが何よりの幸せに思う。
例のごとく酔っぱらいのばあちゃんで今夜もこれを記す。
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