2017年02月01日(水) |
泣きたいだけ泣こうね |
友人のお父様が亡くなって今日はお葬式。
仕事を休ませてもらって参列していた。
自分の父が亡くなった時の事を一気に思い出して
友もどんなにか辛く寂しいことだろうとその気持ちを察する。
一人っ子の友は喪主を務めなんとも気丈な姿であった。
涙も流さずにいて必死で耐えている姿がとても辛かった。
泣きたいだろうに、泣き叫びたいだろうにとすごく思った。
そんな友の姿を見ているだけで私は友の代りに泣いていた。
友をおもいっきり泣かせてあげたいとこころから思う。
さつきさん、いっつも頑張り屋さんのあなたらしかったよ。
えらかったね。ほんとうにえらかった。もう肩の力をぬいて
泣きたいだけ泣こうね。もうどんなに取り乱してもいいから。
いっぱい泣いてまたすくっと前を向いて歩んで行こうね。
幼い頃からそばにいてくれるのが当たり前だった親を
亡くすと言う事はほんとうに辛くさびしいことである。
でもねいなくなってしまったのではないの。
これからもずっと空から見守ってくれているから。
だいじょうぶよ。ずっとずっと永遠におとうさんでいてくれるから。
|