冬らしい寒さが戻ってくる。日中はよく晴れていたけれど
やはり少し風が冷たくてお散歩もあきらめてしまった。
午前中に息子のマンションへ。圭人にクリスマスプレゼントを届ける。
今夜枕元に置いてあげたほうが良いかなと思っていたのだけれど
息子が早いほうが良いと言ってすぐに圭人に渡してしまった。
にこにこ笑顔で「さんたさん?」玩具の箱を嬉しそうに抱える圭人。
綾菜と芽奈は今夜寝ているあいだにサンタさんが来てくれると
すっかり信じているのでこっそり娘に渡しておいた。
明日の朝はどんなにか喜ぶことだろう。ばあちゃんも楽しみだ。
子供の頃を懐かしく思い出す。クリスマスの朝に目を覚ますと
枕元にプレゼントが置いてあったこと。リカちゃん人形が
欲しくてたまらなかったけれどサンタさんはいつも本をくれたっけ。
おかげで本を読むことや作文を書くのが好きになれたのかもしれない。
今夜は家族そろってささやかにイブの食卓。
綾菜と芽奈がクリスマスの歌をうたってくれて楽しかった。
みんなの笑顔がきらきらとまぶしい。そしてとても幸せだなって思った。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
家族に乾杯のような夜です。
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