朝の寒さが嘘のように日中はとても暖かくなる。
昼食後、娘と孫たちといつもの散歩道。
おひさまの光が降り注ぎきらきらとまぶしいほどの川面。
澄んだ川は空を鏡のように映してまるで海のように真っ青だった。
お大師堂はひだまりのなか。みんなで手を合わす。
芽奈が「さんたさんきてくれますように」って
ちっちゃなてのひらにも祈りがこもり微笑ましい姿だった。
川面をながめながらみんなでお菓子をごちそうになる。
ああなんて平和なのだろうって思った。ありがたいひと時。
帰宅後すぐに眠ってしまった芽奈と一緒にお昼寝。
うたた寝のつもりがぐっすりと寝入ってしまっていた。
お昼寝をしない綾菜は娘とドライブに行っていて
隣町の「入野の浜」まで行って松ぼっくりをたくさんおみやげ。
もう三時を過ぎていて洗濯物を取り入れてから
ちょこっと小掃除の続きをする。まあそれなりに私らしく。
「大掃除をせんでも正月は来るぞ」ってじいちゃんの一声に大賛成だ。
今日も笑顔がいっぱい穏やかな一日をありがとうございました。
いつもいつもささやかなこと。生きているってきっとそういうこと。
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