ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2012年09月20日(木) 山里の秋

曇り日。気温も低目で半袖では肌寒いほどだった。
こんなふうに秋は一気に押し寄せて来るものだろうか。
なんだかふっと夏の忘れ物をさがしている自分がいた。

しばらくの間お休みをいただいていた山里の職場へ行く。
昨夜の夢に見たのはたくさんの仕事のやま。
それが正夢になって今日はとても忙しかった。

私がいなくても大丈夫といつも言っている母だったけれど、
話し相手が欲しかったのだろうか、堰を切ったように話し出す。
相槌を打ちながら仕事をこなす。それもまた微笑ましいひとこま。


職場の庭には「紫式部」の実がこぼれんばかりに鮮やかだった。
母も私も好きな木。ちいさな紫色の実がとても愛しい。

そうして白い彼岸花。今年もちゃんと咲いてくれて嬉しかった。
いつのまにか秋。そっと見守ってあげたいような秋がそこにある。


ありがとうねと言えばありがとうねと応えてくれる。

母の笑顔に見送られて家路に着いた。

山里はいつだって私のふるさとなのだなとおもう。


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