空は晴れているのに時おりパラパラと雨が降ったりしていた。 かなりの蒸し暑さだったけれどそよ吹く風にずいぶんと助けられる。
日曜日を家で過ごすのはほんとに久しぶりのこと。 汗を流しながら掃除をしたり、ゆっくりと買物にも行けた。
午後、娘が綾菜を連れて遊びに来てくれた。 おばあちゃんはしょっちゅう会っているけれど、 おじいちゃんもたまにはねと娘のはからいであった。
夫の嬉しそうな顔。どんなにか会いたかったことだろう。 抱っこして話しかけている姿を見るとなんとも微笑ましかった。
ひいおばあちゃんにも会いに行って抱っこしてもらう。 手が少し不自由な姑も愛しそうに抱きしめてくれた。
みんなの笑顔と綾菜の笑顔。今日はひまわりのような一日だった。
そうして眠ってしまった綾菜は夕方になっても目を覚まさなくて。 とうとう仕方なく娘が抱き上げて無理やり起こしてしまった。
私はまた明日会えるけれど、夫はとても名残惜しそうだった。
「バイバイまたね」って綾菜の手を娘が振って帰って行ってしまった。
私が娘の家に通うのも良いけれど、たまにはこんな日もあれば良いなと思った。
我が家にひまわりが咲く。たくさんの笑顔が咲くのはほんとに嬉しい。
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