今夜から雨の予報。「桜散らしの雨」だと言う。 わずかに残った桜もついに葉桜になってしまいそうだ。
雨が降り始める前のしっとりとした夜気が心地よい。 あたりはしんと静まり返っていてひそかに雨音を待っている。
息子に電話。熱も下がったようでほっとする。 子供の頃からよく熱を出す子だったなとふっと昔を思い出す。 「もう大丈夫」と言われたら何もしてあげられないのが母であった。
今日の散歩道。からすのえんどうの花がたくさん咲いて。 しろつめ草の花もぽつぽつと咲き始めていて嬉しかった。 四葉のクローバーをさがしてみたけれど見つからず残念。 けれどもなんと鮮やかな緑なのだろうとしばし足を止めた。
お大師堂にはまた顔なじみのお遍路さん。 北九州小倉のひとで前回会った時は真冬の厳しい寒さだった。 「あれ?ワンちゃんはどうしたのですか?」と気にかけてくれた。
ここ最近はあんずを連れずにお参りに行っている。 お大師堂から帰ってからまた次の散歩に行くのが日課になった。 あんずと遊んでくれたお遍路さんもたくさんいたので少し残念だけれど。 繋がれているあいだあまりにもひいひい泣くので仕方ないなと思っている。
お遍路さんは明日は雨宿りだと言うこと。ゆっくりと休んで欲しいものだ。
日々あたらしい出会いもあれば再会もありほんとにありがたいことである。
|