ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2012年03月17日(土) ほんわかとあたたかい

雨のち曇り。しっとりした空気がほんわかと暖かい。

雨上がりの道を散歩する。川は湖のように静かだった。
ひたひたひたと音がする。まるで水が息をしているように。

土手の道で春遍路さんに会った。
地図を片手になんだか困っているようだったので。
「こんにちは」と声をかけると笑顔がかえってきた。
今夜泊まる予定の民宿の場所がよくわからないとのこと。
県道よりも川沿いの道が良いかなと思い「あかめの道」を教えてあげた。
お大師堂の前を川沿いに進む道で、川にはアカメと言う名の魚が生息している。

お遍路さんは四万十川がすごく好きなのだと言ってくれて嬉しかった。
この道は最高に気持ち良いですねと私の散歩道を気に入ってくれたようだ。

ささやかなふれあい。笑顔と笑顔で手を振って別れたことだった。





彼、60歳の誕生日。ついに還暦を迎えたことになる。
27歳だった彼がもうそんな年になったのかと。
しみじみと過ぎ去った歳月を思い出していた。

いろんな苦労を乗り越えてきた日々。
悲しみも辛さもたくさんあったけれど嬉しい事もたくさんあった。

私も彼もともに生かされているのだなとおもう。

おたがいをいたわりあいながらこれからも手を繋いで生きていきたい。


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