「春に三日の晴れなし」という言葉のとおり 今日もぐずついた天気となりどんよりと重い空。
そんな灰色の空にウグイスの鳴き声が響いていた。 とてもほっとする声。春だよ春だよと歌っているよう。
早朝からの川仕事を終え午後はのんびりと過ごす。 収穫が始まってからほぼ二週間、一日も休んでいない。 さすがに疲れが溜まってきているけれど不思議と体調が良い。 「動く」ということはきっと身体に良いことなのだろう。 身体が動けば心も動く。溌剌とした気分がとても心地よい。
散歩道を行けば毎年楽しみにしている早咲きの桜の木がある。 つぼみがたくさん見えていておひさまの光を待っているようだった。 あした晴れたら咲くかもしれない。わくわくと嬉しくなった。
あしたのことを考えていられるしあわせ。
ささやかな未来なのだと思うとこころがすくっと前を向いている。
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