ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2012年02月22日(水) 雨のままに

しとしととやわらかな雨が一日中降り続いていた。
優しい雨がほんのすこし春を招き入れてくれたようだ。

静かな雨音に耳を澄ましながら穏やかな心でそれを受けとめる。

雨がよい。雨でよい。こころの中でちいさな芽がふくらんでいる。



傘をさしてほんの少しだけ歩いた。
万歩計はいつもの半分にも満たないけれど。
どんな日もあってよしと自分を宥めつつ歩く。

しっとりと濡れているあたりの景色もまた良いもので。
若草の緑も木々の芽も喜んでいるのが嬉しくもあった。

おひさまも雲の上で微笑んでいることだろう。
あとは私にまかせておいて。そんな声が聞こえてきそうだった。


雨のまま暮れていくいちにち。なんと平穏な一日だったことだろう。

そうして眠れば朝が来る。それは決して当たり前のことではない。

毎日が奇蹟のように過ぎていく。生きているってこんなにありがたいこと。


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