きりりっと身が引き締まるような寒さ。 おひさまがゆっくりとあたりを和らげてくれる。
クリスマスイブ。と言っても特別な日には思えず。 子供たちが小さかった頃を少しだけ思い出したりする。 なんだかすごく昔のことのように思えて懐かしかった。
冷たい風のなか散歩をしながらふと歌い始めていた。 どんぐりころころどんぐりこお池にはまってさあ大変。
すると不思議と足が軽くなっていつもよりたくさん歩けた。 なんとも楽しい気分。歌にはパワーのようなものがあるみたい。
どじょうが出てきてこんにちは。あんちゃん一緒に遊びましょ。
あんずは聴いているのかしら。楽しいなあって思ってくれたらいいな。
お大師堂では先月始めに出会ったお遍路さんと再会する。 ちょうど50日くらいだろうか。また巡って来てくれたのだ。 やはり寒さが身に堪えるのだろう風邪気味だと言うことである。 とにかく休養をとすすめると喜んで頷いてくれてほっとした。 明日も会う約束をして別れる。少しでも元気になってくれたらと願っている。
夏の猛暑。冬の寒波。これまでどれほど乗り越えてきたことだろう。
終りのない旅なのかもしれなかった。それがとても尊いことに思えてならない。
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