ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年12月14日(水) しあわせ

今朝の山里は深い霧につつまれていた。
日が昇るにつれてその霧が晴れていく。
しっとりした空気に光が降り注ぐ様は。
なんとも清々しく心地よい光景であった。

ときどきじぶんもそんなときがある。
わけもなくもやもやとしているときに。
きっかけのように光がさしてくるときが。

ああ生きているんだなってすごく感じる瞬間。



今日も平穏無事。なんとありがたいことだろう。
まわりがすべて穏やかに見えて自分も穏やかでいられる。

波風をたてないようにつとめる。静かな湖のように。
もしも荒れたとしたらそれはきっとじぶんのせいだろう。



散歩道を歩けば河川敷の栴檀の実にこころがひかれる。
決して宝石ではないけれどその粒たちが空の宝物のよう。

お大師堂の銀杏の葉がはらはらと舞い降りてくる。
やがて地面を埋め尽くすことだろう。黄金色の絨毯。

見るものすべてが愛しくてならない。これが私のしあわせだった。



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