ここ数日ずっと気温の高い日が続いていたけれど。 明日の朝から平年並みになりまた冷え込みそうだ。
明日はもう立冬。冬の足音がすぐ身近に感じられるようになる。 毎日が駆け足のように過ぎていく。秋と語り合う日々は僅かだった。
朝の国道で昨日出会ったお遍路さんを追い越す。 長いトンネルの中間あたり。確かにその人の後姿だった。 寒くなれば野宿も大変なことだろう。どうか元気でと。 手を合わすような気持ちでその姿を目に焼き付けて行った。
夕方の散歩道。お大師堂に立ち寄ると備え付けのノートに。 その人が書き残してくれた言葉と綺麗なスケッチが書かれてあった。 四万十川に沈む夕陽を描いたそれは素晴らしい風景画だった。
感動で胸がいっぱいになる。そうしてここで寛いでくれた事が嬉しい。
おせっかいな私のこと。良かれと思った事が良くない事がたまにある。 けれどもそれが私の言う「種まき」なのかもしれないとつくづく思った。
ささやかな縁でも決して粗末にしてはいけない。
ためらわずに声をかけることも大切なことだと思う。
日々。一期一会。これからもたくさんの人と巡り会いたいものだ。
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