秋晴れの日が続いていたけれど今日は曇り日。 明日は雨になるのだろうか夜風が少し湿っぽい。
朝の山道を行けば毎年楽しみにしている銀杏の木が。 ほんの少しだけ色づき始めていた。緑を透かすような。 淡い黄金色。まるで光の粒子が踊り始めたように見える。
日に日にそれは変わっていくことだろう。 朝の道の楽しみがひとつ増えたようで嬉しい。
仕事を終えての帰り道。四万十大橋を渡っていたら。 歩道に人がたくさんいて何事かとスピードを落とす。 するとびっくり。そこに純白のドレスを着た花嫁さんがいた。 まるでフランス人形のように可愛くて美しい娘さんだった。
写真撮影をしていたようで青空だったらどんなにか映えるだろうに。 けれどもきっと良い記念になり素晴らしい晴れの日になった事だろう。
思いがけない光景に私のこころも弾むようだった。 帰宅するなり彼に報告したのは言うまでもない。 見せてあげたかったなとつくづく思ったことだった。
そうしていつもの散歩道。風に吹かれながら土手を歩く。
なにも考えることがなかった。とても平和な時間に思える。
お大師堂で手を合わす。ありがとうございましたと手を合わす。
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